2013年10月13日

HND-TSA (3) - 出発

いよいよ台北旅行出発の朝。フライトが13:20@HNDなので、いつもよりはゆっくりとホテルをチェックアウト。横浜駅からは京急でそのまま羽田空港まで一本で行けるので、考えてみたら便利です。京急横浜駅に着いたら、2本後に羽田行きの急行が入ってくるタイミングでした。時刻表を見ると、10分間隔で羽田行きって有るんですね。ちょっとこれは知りませんでしたが、かなり便利です。京急蒲田でスイッチバックして26分程で国際戦ターミナルに到着。

国際戦ターミナル自体には、先日パスポートの自動化ゲート申請に来たばかりですが、乗客として利用するのは去年のPro BowlでHonoluluに行ったとき以来です。結構懐かしい。今のところ国際線は深夜便がメインなので、中々理由する機会がありませんが、羽田枠の拡張でフライト数が増えたら、ANA便だけじゃ無くてUA便も利用出来るようになるかも(?)しれないのでちょっと期待しています。
空港に到着したのが10:30頃。少し早めに昼食を食べようかと思っていたんですが、流石にまだお昼を食べるという具合でもなく、結局既にチェックイン済みのQBコードを出してセキュリティチェックを抜けて、出国審査も通過してしました。

本当ならばこの出国審査では自動化ゲートを初体験する所だったんですが、何せ審査のゲートはガラガラ。審査官の方が多いくらいだったので、これで自動化ゲートに進んでさらに出国のスタンプを押してくれというのは、嫌がらせだよなとその場の空気を読んで、素直に飽いているゲートに進み出国のスタンプを押して貰いました。

中に入ると、以前に比べて賑やかになったような気がしますね。で、特に買い物とかする気も無いので、そそくさとANAのラウンジに向かいます。
ANAのラウンジは現在改修工事中ということで、中はちょっと狭くなっていました。それに出発の時間帯だったのか、結構混雑していて席を探すのに一苦労。それでも、窓際のテーブルに場所を確保して、パソコンを開いてメールチェックをしながら、朝からビールです(笑)。

で、直ぐ横におばちゃん軍団が居て、これが五月蠅いこと五月蠅いこと。仕方が無いので、イヤホンを耳に入れてiPhone4sを充電しつつ音楽でノイズを遮蔽していました。

結局ここでほとんどの時間を潰して搭乗開始時刻少し前に111番ゲートへ移動しました。
使用機材はB767-300で、ビジネスは2-1-2の設定。私は真ん中の後方の席です。担当のCAさんが、台湾出身の可愛い女性の方で、一生懸命日本語でサポートしてくれるのは何とも微笑ましい(笑)。台湾人の乗客の世話や、台北市内の観光案内やら、なかなか人気者でした。

定刻より少し遅く搭乗開始となり、さらに買い物に時間を忘れていた乗客がいてドアクローズが少し遅れたりしましたが、台北松山空港へは定刻通りの到着のフライトでした。ANAなので食事に少し期待したけれど、選択した洋食のチキンに掛かっていたソースがくどくて駄目でした。前菜の鮭のタルタルとパンをお摘まみに、シャンパンと白ワインを飲んだら、そのまま寝てしまい、目が覚めたらもう石垣島あたりまで来ている状態でした。
台北松山空港では、入国審査もあっと言う間に完了して、まずはATMでNTW$を確保。そのまま中華電信のブースに移動して、iPhone4s用のSIMを購入(3日間データ定額でNTW$250)。その後、MRTを乗り継いでホテルに入りました。台湾のMRTって、空港のターミナル間を結ぶシャトル用の車両で、ちょっと狭いのが難点でした。でも初めての台湾・台北の印象は非常に良く、これからも来てみたいと感じる雰囲気です。(続く...)

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