2012年1月29日

HND-HNL-SAN-HNL-NRT (6) - 出発の日

今年初めてのフライトの当日。通常の金曜日と同様に、まずは会社に出社して昼間は仕事をしないといけないので(笑)、いつも通りに出発。この日も、まだ日の出前に自宅を出るので気温は氷点下。荷物になるのは分かっているけれど、ロング丈のダウンジャケットは、出発の日と帰国した日には必須なので厚着をして出かけます。途中、仕事の部分は飛ばして(笑)、夕方になり羽田空港へ移動。本当は、横浜駅から京急で行くつもりが、出口を間違えてそのままJRに入ってしまったので、浜松町まで移動して、久しぶりにモノレールで羽田空港に向かいます。深夜出発ということで、どうせANAのラウンジで飲んだくれるので、軽く国際線ターミナルで食事を済ませてから入ろうと、とある和食のお店には行って刺身を魚に一杯やろうとしたんですが、これがちょっと外れでした。あーあ、お腹壊さなきゃ良いけどと、出発前から心配を抱えながら、その後セキュリティを抜けて、出国審査も抜けて、そのままANAのラウンジに直行です。まだ早い時間帯なので、ラウンジ内はガラガラ。まずは、自分の陣地を確保してからお酒の取得に向かいます。
 いつも通りに、仕事のメール処理などをしつつ、お酒を飲みつつ、時々おつまみを食べつつ、まったりと3時間ほどラウンジで過ごすと、そろそろ搭乗開始の時刻。お手洗いを済ませてから、出発ゲートの108番ゲートに向かいます。

使用機材は、B767-300。B767には搭乗した記憶があるけれど、B767-300は初めてかもしれない。で、ゲート前に到着して、程なくプリボーディングが始まり、高齢者の方、用事連れの方、体に障碍のある方から先に搭乗開始するんですが、やはりハワイ線ということからでしょうか、高齢者のご夫婦と幼児連れの家族・グループがどんどん搭乗口前に並びます。半分くらいは、それらのグループじゃないかと言うぐらい並んでびっくり。
 で、やっと上級会員の登場が始まったんですが、そこから機内に入ると結構席が埋まっていてびっくり。今回は、2-1-2という配列の真ん中の一人席を指定。なんか、変な恥ずかしさを感じますね、真ん中一人席というのは。

この後、定刻よりは少し早めにドアクローズし、ホノルルに向かって離陸。すでにラウンジで胃袋に、酒も食事も潤沢に補給済みなので、CAさんには最初の軽食はパスする旨伝えてすぐに爆睡。でも、このANAの座席は、慣れないせいでしょうか、座り心地が悪くて、イコール寝づらい感じ。

深夜便なので、離陸直後には軽食が出て、到着二時間前にはお昼が提供されます。短い距離だし、深夜便なので、食事もこんなものかなと思うけれど、ちょっと到着前に食べるにしてはヘビー。だって、成田発のフライトなら、離陸後に出される食事ですからね。出来れば、フルーツプレートとか軽食のスナックの選択肢もあると嬉しいんだけど。

それでも、4時間くらいしっかり寝ることが出来、定刻より30分以上も早く、お昼前にホノルル空港に到着しました。深夜便は、金曜日の夜に出発できることと、ホノルル着がお昼頃で、体的に楽なのは嬉しいですね。成田発のUA/ANAだと、まだ朝も早いうちに到着するので、結構空港に到着したときからつらい思いをしないといけないので。一年ぶりのホノルルは、暑いけれど過ごしやすい感じの良い季候です。(続く...)

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